光ファイバーケーブルの整備を実施し、
⼈と⼈や社会をつなげる事がセイコーの仕事です
よく聞くのは「通信⼯事、光ファイバーってよく分からない」という事。
では、メールやSNSが世界の端から⼀瞬で⾃分の元に届くのはなぜでしょう︖
現在、光ファイバーは通信網の主役です。個⼈ユーザーから⾒て、最も⾝近な光ファイバーを使ったサービスが「光回線」です。フレッツ光などの光回線は、⾃宅まで光ファイバーケーブルを引き込み、専⽤の通信機器(ONU)からパソコンやルーターへ接続し、インターネットへ接続する、という仕組みになっています。
また、ソフトバンク、au、ドコモの、いわゆる「3⼤キャリア」が提供するスマホ回線は、回線⾃体は無線で⾶ばしていますが、そのスマホ回線を⾶ばしている基地局間の通信は、光ファイバーを使っています。2020年3⽉~4⽉よりサービス開始した「5G」は、今までの4Gと⽐べて電波の⾶ぶ距離が短く、基地局の数を増やす必要がある=光ファイバー網もたくさん必要になってきています。5Gを全国整備するために、現在も5G基地局で使うための光ファイバー網は増設されています。
他に法⼈向けですが、複数拠点を持つ企業向けに「企業間を繋ぐ専⽤回線」というサービスもあります。
光ファイバーで拠点間を直接繋ぎ、オープンなインターネット(WAN)を経由することなく、ローカルエリア(LAN)で通信できるようにするサービスです。
◎主な工事内容
光ケーブル敷設工事、鉄道電気通信設備工事、無線通信補助設備(漏洩同軸)工事、交通インフラ関連工事